意識低い式

テキトーに楽しく生きる、それでいいのだ

英語が話せてエクセルを使いこなせると出世するのか

みんな勉強大好きですねー(白目)

最近は仕事が忙しくブログをさぼり気味でした。そんな中、いろいろと他の人のブログを覗いていたのですが、みんな本当に勉強が好きですね。

いや、良いと思うんです。勉強はしたほうがいい。インプットできない人はアウトプットできないでしょうし。勉強しない人は面白いブログも書けない。

でも、それにしても、目につくのは「英語」と「エクセル」に対する必死さ。もう社会人にとって必修科目なのでしょうか。

私はしがないフリーランスのライターなので、いまいち重要さがわからない。なので、以下は勘違い発言なのを承知で読んでいただきたいのですが、、、はっきり言って、偉そうに「がんばって英語とエクセル勉強してます!」って言ってる人たちって絶対に出世しなそう(たぶん偏見です。すいません!)

勉強することが目的になってない?

だって、英語とかエクセルって、いわばビジネスを円滑にするためのスキルの1つですよね。野球で言えば、バントとかカーブとかみたいなもの?

「今、がんばってバントの練習してるんですよ」みたいなことを自信満々に言われても、、、どーでもいいから試合でランナー進めろや!なんて言いたくなります(ちょうど今日、友達に誘われて高校野球を見てきたので頭が野球モードなのです)

「ついにカーブ投げれるようになったんですよ!」と言われても、どーでもいいからアウト取れや!なんて言いたくなります。(母校が負けてしまったので、イライラしてます)

よーするに、なんだか勉強することが目的になっちゃってない?という点に、私のように意識の低い人間は違和感を覚えるのです。試合で使ってナンボじゃないの?意識高いやつらは覚えた自分に酔ってるだけだろーと。

そして、これまた私の完全な偏見だけど、英語とエクセルをマスターしたという人が出世するとは思えない。

「私はエクセルのおかげで社長になりました。念願のマイホームもキャッシュで買いました。うちの家がなんて呼ばれてるか知ってます?エクセル御殿ですよ」なんて人は聞いたことがない。

たった1日で即戦力になるExcelの教科書

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さっきの例えは、テキトーながらきっと合っている。たぶん本当にバントやカーブみたいなものなのだ。ごくごく当たり前のスキルなのです。プロなら使えて当然。だからこそみんな必死になって覚えなきゃいけない。

だけど、本当に大切なのは、それらを「普通に」使いこなして、もっと誰にも負けないスキルを発揮して、最終的に試合に勝つ(ビジネスで成果を出す)ことではないでしょうか。

、、、なんて偉そうに書いてみたけど

実は友達の紹介でアラサーにして英会話教室に通うことになりました。ダサっ!

目的は海外旅行に行った時に日常会話ができるようになりたいという中学生のような動機から。別に読み書きはできなくていいから、とにかくもっと普通に話せるようになりたい。

そんな私は「守備とかいいから、とりあえずバットの振り方だけ教えて。右手は上だっけ?」と言って試合に出ようとしている(そして、結局はなかなか試合に出られない)、別の意味で痛い人間なのは承知しております、はい。