意識低い式

テキトーに楽しく生きる、それでいいのだ

やっぱり鉄道会社はいろいろおかしいと思うのです

以前、どこかのブログで「JRで、お困りの方を見かけたら助けてあげてください、というアナウンスは客に対しておかしいのでは?」というエントリーを読んだ。そのブログは炎上というか、批判的なコメントがたくさん付いていた。

ただ、私はそのブログを読んだ時、まったく同じ考えだなーと思ってしまった。賛同したのだ。私がこれから綴る考えもまた、周りの人たちとは違っているのだろう。それでもやっぱりおかしいのでは?と思うことなので、書くことにする。

駆け込み乗車はやめてください!

これ、すごく怒鳴り散らす乗務員がいるのだけど、やっぱりおかしい。もちろん駆け込み乗車をする人が悪い。命に関わることだ。駆け込み乗車をしようとした瞬間に大きな声で、やめてください!と怒鳴るのは理解できる。

しかし、私がたびたび電車で耳にするのは、すでにドアが閉まり、電車が走り出した後の車内アナウンスで、「駆け込み乗車はひっじょーーーにっ危険ですからぁ、や、め、て、くださいっ(怒)」と明らかにブチキレているのである。嫌みたっぷりな口調のときもあれば、沸騰寸前の怒り口調のときもある。

まず、なんだかんだ言って客である。よく日本の「お客様は神様信仰」は度が過ぎる、と言われていて、それは私も同意なのだけど、にしても、ひどい。

何度も言うが、悪いのは駆け込み乗車した人なのはわかっている。ただ、つまり他の乗客は何も悪いことをしていない。快適に移動したいだけの善良な客なのだ。それなのに、大声で怒鳴り散らすアナウンスを聞かされるのは不快以外のなにものでもない。

それと、こんな冷静さを欠いた乗務員の運転で大丈夫なのか心配になる。先ほども言った通り、駆け込み乗車をしようとする瞬間に怒鳴るのはいい。危険なのだから。大声を出さないと事故につながるかもしれない。でも、安全の確認が取れて、電車が走り出した後に怒鳴るのは、ただの利己的な「怒り」にしか思えない。

百歩譲って、怒鳴られた人を教育して、2度とやらないようにしようとする目的だとしよう。それはナンセンスだ。駆け込み乗車をする人はいなくならない。赤信号で渡る人がいなくならないのと同じで、それは絶対に無理だ。なので、教育だとしたらバカだと思うの。無駄だよ。

それよりも駆け込み乗車が出来なくなるように、たとえばドアの前にもう一回改札をもうけるなど、システム的にできなくさせるべきだろう。なんで、それはしてくれないの?

遅延の時もそうだ。「お客様のバックが挟まったため」「気分の悪いお客様がいたため」と、まるで自分たちは悪くないように言うけれど、そもそもバックが挟まらないようなシステムを考えたり、気分の悪い客がいたら速やかに対応できる手配を整えないのも悪いんじゃない?

運賃をとって、あんなに広告も見せられて、それでも客のせいにするサービスって他にあるのだろうか。

じゃあ乗らなきゃいいじゃないか!

と、みんなは言うかもしれない。

だから、私はフリーランスという仕事を選びました。けっこう本気で「満員電車が嫌」という単純な理由で。移動するのは極力電車は使わず、自転車やバスを優先している。

とはいえ、まったく電車に乗らないわけじゃない。

だからこそ、たまに乗った時くらい、気分良く乗せてくれよー、関係ない客まで不快にするほど大声で怒鳴り散らさないでくれよー、と思うのだけど、そんな私も、やっぱり間違っているのでしょうか。

JR山手線の謎学: 新宿駅“15番線ホームの怪”って何だ? (KAWADE夢文庫)

JR山手線の謎学: 新宿駅“15番線ホームの怪”って何だ? (KAWADE夢文庫)

2017年のゴールデンウィークも最大9連休!予定を今から立ててみる

来年のGWの日程はどーなってる?

f:id:naze7000nanoka:20160509002910j:plain

 

長かった2016年のゴールデンウィークも終わりとなりました。

 

結局、私はほとんど毎日ダラダラと家で過ごすという、まったくゴールデンではないウィークでした。(※写真はイメージ画像です…とほほ)

 

予定を立てるのが苦手なんですよね。だいたい大型連休って、あらかじめ何カ月も前から予約してしないと旅行の飛行機も宿も取れないというイメージがありまして。(実際はそうじゃないのかもしれないけど)

 

友達と「今年のゴールデンウィークは何する?」みたいな話になって、その存在に気付き、気付いた時にはすでに遅し、みたいな。で、結果として「今年はゆっくり家で過ごすかー」となる。

 

私のような意識の低い人間って、たぶん毎年、その繰り返しなのです。

 

ゴールデンウィーク2017も最大で9連休!

しかし、ふと来年こそはゴールデンな連休を過ごしてみたい!と思って調べてみると

 

4月29日(土)昭和の日

4月30日(日)

5月1日(月)平日

5月2日(火)平日

5月3日(水)憲法記念日

5月4日(木)みどりの日

5月5日(金)こどもの日

5月6日(土)

5月7日(日)

 

という日程となっています。5月1日と5月2日をお休みすれば、最大9連休になるのです。うひょー!!

 

いつも忘れて大型連休を満喫できない自分のために、今からさっそく2017年のゴールデンウィークの予定を決めてしまおうと思います。

 

私のスケジュール(暫定版)  

4月29日(土)昭和の日 

→9連休に備え、まずは家でまったり

4月30日(日)

→前日に夜ふかしするので、お昼に起床。そのままダラダラ

5月1日(月)平日 

→普通に仕事

5月2日(火)平日

→普通に仕事

5月3日(水)憲法記念日 

→仕事の疲れで、この日はまったり

5月4日(木)みどりの日 

→前日に夜ふかしするので、お昼に起床。そのままダラダラ

5月5日(金)こどもの日 

→このままだとやばいと急遽、宿が取れた近場の温泉へ

5月6日(土)

→一泊して疲れて帰ってくる

5月7日(日)

→最後の日くらいはまったりしたいとお昼に起床。そのままダラダラ

 

…ダメだ。これじゃあ、今年とまったく同じじゃないか!

 

たぶん、最初の日に「家でまったり」してしまうのが一番の元凶な気がします。なので、最初の日にもう海外へ出発してしまおう!

 

私のスケジュール(改定版)

4月29日(土)昭和の日 

→ハワイにGO!

4月30日(日)

→ハワイ満喫

5月1日(月)平日 

→ハワイ満喫

5月2日(火)平日

→ハワイ満喫

5月3日(水)憲法記念日 

→ハワイ満喫

5月4日(木)みどりの日 

→ハワイから帰国

5月5日(金)こどもの日 

→そのまま大阪でグルメを満喫

5月6日(土)

→京都でお寺とグルメを満喫

5月7日(日)

→奈良で大仏と鹿とグルメを満喫

 

f:id:naze7000nanoka:20160509003004j:plain

青い海!

 

f:id:naze7000nanoka:20160509003229j:plain

熱いたこやき!

 

f:id:naze7000nanoka:20160509003252j:plain

赤い鳥居!

 

f:id:naze7000nanoka:20160509003335j:plain

鹿のフン!

 

我ながら意識の低い、まったく考えてないプランだなー。本当はスイスとかドイツとか、行ったことないヨーロッパに行きたいけど、今年に比べれば、これくらいでも十分すぎるでしょってことで。

2017年こそは楽しんでやるっ!

で、けっこう本気で調べていたら、2017年のゴールデンウィークにはこんな裏技があるらしい。

 

 

よーするにソウルからどこか海外へ行くなら、日本では繁忙期でも、韓国ではゴールデンウィークではないし、ギリギリまで予定を組めるよって話。

 

自分の中ではちょっと決めるの早すぎるか…と思ったけど、実際にはこうやってきちんと予定を立ててすでに申し込んでいる人も普通にいるんですね。私のような意識低い系からすると、ホントおそるべき行動力。

 

てなわけで、たぶんキーワードは「初日」からゴールデンウィークを始められるかじゃないかと。毎年、ダメなゴールデンウィークを過ごしちゃっている私ですが、来年こそは満喫してみます!! 

 

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」

薄っぺらいブログのほうが最近は面白く感じる

薄っぺらい「ふ菓子」ブログのほうが好き

鍵屋製菓 ふ菓子 15本

最近、やたら他人のブログについて、薄っぺらいだの言及しているブログを見かけます。

まぁ、私のブログもスッカスカのふ菓子みたいなものなので、自分を擁護してるみたいですが、むしろ薄っぺらいブログのほうが好きなんですよね。

テキトーに思ったことを書いていて、結局は何を言いたいかわからない。そんなブログのほうが薄っぺらいなりに意外と新しい発見があったりするもんです。なによりバカって微笑ましいでしょ?それなのに、

「薄っぺらいブログは書くな。読まされたこっちの身になれ。ムダにした時間を返せ!」

と怒り、そのことを延々とクドクドと書く人たち。言ってもブログ読む時間なんて1分とか5分くらいでしょ。そもそも読まなければいいし。

むしろ、そんな薄っぺらいブログに対して、「薄っぺらいブログはいかん!」とお腹いっぱいになるほど濃厚なブログを一生懸命に書いてる時間のほうが、ずっとムダな時間な気が私はするけど。

まぁ、そういうブログも否定しませんし、好きなこと書けばいいじゃない。それがブログじゃないのかね。

いや、はてなブログにはそういう文化はない!と言われちゃうとそれまでだけど。

(ちなみによく知らないのですが、ライブドアブログとかアメブロなんかも、テキトーな内容のブログがランキング上位にくると怒る人たちっているものですか?)

んで、はてなブログは薄っぺらい内容を書くと怒られることに、少しだけ反論なのだけど、そもそも、今週のお題「ゴールデンウィーク2016」ってテーマで、これで何か濃いエピソードを書かなきゃいけないの?ハードル高すぎ。

ゴールデンウィークにまつわるすべらない話をせなあかん?それとも、ゴールデンウィークにhuluで観るべき本当に面白い映画100選とか役立つものじゃないとダメ?もしくはゴールデンウィークにヒッチハイクで見つけたサービスエリアの絶品アイスクリームの話とか?

いやいや、ゴールデンウィークにブログ書いてる人たちなんて、私を含めてただの暇人なんだから、ただ書きたいことを書かせてくれよー。

と、思う今日この頃です。

映画テラフォーマーズを全く観てないけど想像で辛口批評してみた

「テラフォーマーズはここがダメだった」を想像してみる

テラフォーマーズ<昆虫減量版>【期間限定無料】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

インターネットを見ていると、映画テラフォーマーズが賛否両論みたいですね。いや、むしろ否のほうが多い模様。

 

いったいどんな映画なんだろ?

 

続きを読む

GWは「ブログデトックス」をしてみませんか?

ゴールデンウィークはPVが下がる

f:id:naze7000nanoka:20160503012733j:plain

基本的にゴールデンウィークだったり年末年始はみんなネットを見なくなるのか、私のブログもPVがいつもの8割くらいになっております。

 

数年前までは休日は会社に行かない、つまりはパソコンを見る人が減るので、PVだだ下がりみたいな状況でしたが、このところはスマホユーザーが増えているので、昔ほど激減というわけじゃない。

 

けれど、やっぱり減ってることに変わりはなく、ゴールデンウィークに一生懸命に記事をアップしてもたぶんいつもより読まれません。

 

続きを読む

いまだに「ボスジャン」を着ているオジサンこそミニマリストの原点である

モノが捨てられないのか、良いモノだけを使っているのか?

ミニマリストの定義はたくさんあって正解が決まっているわけではないようですが、大きなテーマとして「不要なモノは捨てる。不要なモノは持たない」と、「良いモノ、上質なモノを大切にする」の2つがあると思います。

 

ただ単にケチなだけではミニマリストとは呼ばれないだろうし、お金をかけて上質なモノを買い漁るのも違う。

 

では、街でたまーに見かける「ボスジャン」をいまだに着ているオジサンは、どうなのか?

 

ボスジャン! ジャーーーーーン!!

f:id:naze7000nanoka:20150708213413p:plain

 

もしかしたら今の若者たちは知らないかもしれないので、一応、説明しておくと、ボスジャンとは、過去何度かにわたってサントリーの缶コーヒーBOSSが、キャンペーンとしてプレゼントしていたジャンパーである。(もしかしたら今の若者たちは知らないかもしれないので、一応、説明しておくと、ジャンパーとはジャケット、アウター、ブルゾンのことである)。

続きを読む

おばちゃんがA BATHING APEとか男子向けTシャツを着ていると萌える

前回のブログで、街でたまーに見かける、いまだに「ボスジャン」を着ているオジサンについて書いたのですが、

nazenanoka77.hatenablog.com

 

同じように街でたまーに見かけるのが、あきらかに若い男子向けのブランドのTシャツをなぜか着ているおばちゃん。A BATHING APEとかStussyなど。そんなおばちゃんたちを見かけると、癒やされるというか、ものすごくほっこりするのです。

 

だいたい50歳から60歳くらいかと思われるおばちゃんが、こんなのとか

 

A BATHING APE エイプ NW20 COLLEGE TEE 2013 記念Tシャツ 白 NOWHERE 20周年記念 M

 こんなのも!

STUSSY(ステューシー) STOCK DOT 80 TEE 半袖Tシャツ【stu415】 M White [並行輸入品]

 

厳密にいうと、レディースもあるので、もしかすると、すっごいオシャレなおばさまなのかもしれないけれど、私の予想というか、私の願望では、こんな物語だと思うのです。

 

高校生の息子にねだられて買ったTシャツだったが、「ガキじゃねーんだし、大学でこんなの着てたら笑われるよ。もういらねー」と息子が大学デビュー。「あらまぁ。でも、捨てるのはもったいないわよ」としかたなく着ることに。

 

最初は寝巻きにするつもりだったが、意外と素材が良いので普段使いするようになった。それを息子に発見され、「ちょっと何、勝手に着てんだよ?それメンズだぞ」と怒られるも着続けていると、誕生日に「これ、バイト代で買ったから。こっち着ろよ」と自由が丘辺りで買ったちょっとハイブランドなシャツをプレゼントされる。

 

「トシくん。お母さん、こんな高いのもらっちゃっていいの?」と号泣。

 

しかし、「でも、トシくん、このお猿さんが描いてあるシャツも、せっかく高いんだから捨てちゃうのはもったいない。お母さんがもらってあげるから」と、結局は着続けることに。

 

そんな物語がうかんできて、すごくほっこりするのです。

 

今週のお題「好きな服」