薄っぺらいブログのほうが最近は面白く感じる
薄っぺらい「ふ菓子」ブログのほうが好き
最近、やたら他人のブログについて、薄っぺらいだの言及しているブログを見かけます。
まぁ、私のブログもスッカスカのふ菓子みたいなものなので、自分を擁護してるみたいですが、むしろ薄っぺらいブログのほうが好きなんですよね。
テキトーに思ったことを書いていて、結局は何を言いたいかわからない。そんなブログのほうが薄っぺらいなりに意外と新しい発見があったりするもんです。なによりバカって微笑ましいでしょ?それなのに、
「薄っぺらいブログは書くな。読まされたこっちの身になれ。ムダにした時間を返せ!」
と怒り、そのことを延々とクドクドと書く人たち。言ってもブログ読む時間なんて1分とか5分くらいでしょ。そもそも読まなければいいし。
むしろ、そんな薄っぺらいブログに対して、「薄っぺらいブログはいかん!」とお腹いっぱいになるほど濃厚なブログを一生懸命に書いてる時間のほうが、ずっとムダな時間な気が私はするけど。
まぁ、そういうブログも否定しませんし、好きなこと書けばいいじゃない。それがブログじゃないのかね。
いや、はてなブログにはそういう文化はない!と言われちゃうとそれまでだけど。
(ちなみによく知らないのですが、ライブドアブログとかアメブロなんかも、テキトーな内容のブログがランキング上位にくると怒る人たちっているものですか?)
んで、はてなブログは薄っぺらい内容を書くと怒られることに、少しだけ反論なのだけど、そもそも、今週のお題「ゴールデンウィーク2016」ってテーマで、これで何か濃いエピソードを書かなきゃいけないの?ハードル高すぎ。
ゴールデンウィークにまつわるすべらない話をせなあかん?それとも、ゴールデンウィークにhuluで観るべき本当に面白い映画100選とか役立つものじゃないとダメ?もしくはゴールデンウィークにヒッチハイクで見つけたサービスエリアの絶品アイスクリームの話とか?
いやいや、ゴールデンウィークにブログ書いてる人たちなんて、私を含めてただの暇人なんだから、ただ書きたいことを書かせてくれよー。
と、思う今日この頃です。
映画テラフォーマーズを全く観てないけど想像で辛口批評してみた
「テラフォーマーズはここがダメだった」を想像してみる
インターネットを見ていると、映画テラフォーマーズが賛否両論みたいですね。いや、むしろ否のほうが多い模様。
いったいどんな映画なんだろ?
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GWは「ブログデトックス」をしてみませんか?
ゴールデンウィークはPVが下がる
基本的にゴールデンウィークだったり年末年始はみんなネットを見なくなるのか、私のブログもPVがいつもの8割くらいになっております。
数年前までは休日は会社に行かない、つまりはパソコンを見る人が減るので、PVだだ下がりみたいな状況でしたが、このところはスマホユーザーが増えているので、昔ほど激減というわけじゃない。
けれど、やっぱり減ってることに変わりはなく、ゴールデンウィークに一生懸命に記事をアップしてもたぶんいつもより読まれません。
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いまだに「ボスジャン」を着ているオジサンこそミニマリストの原点である
モノが捨てられないのか、良いモノだけを使っているのか?
ミニマリストの定義はたくさんあって正解が決まっているわけではないようですが、大きなテーマとして「不要なモノは捨てる。不要なモノは持たない」と、「良いモノ、上質なモノを大切にする」の2つがあると思います。
ただ単にケチなだけではミニマリストとは呼ばれないだろうし、お金をかけて上質なモノを買い漁るのも違う。
では、街でたまーに見かける「ボスジャン」をいまだに着ているオジサンは、どうなのか?
ボスジャン! ジャーーーーーン!!
もしかしたら今の若者たちは知らないかもしれないので、一応、説明しておくと、ボスジャンとは、過去何度かにわたってサントリーの缶コーヒーBOSSが、キャンペーンとしてプレゼントしていたジャンパーである。(もしかしたら今の若者たちは知らないかもしれないので、一応、説明しておくと、ジャンパーとはジャケット、アウター、ブルゾンのことである)。
続きを読むおばちゃんがA BATHING APEとか男子向けTシャツを着ていると萌える
前回のブログで、街でたまーに見かける、いまだに「ボスジャン」を着ているオジサンについて書いたのですが、
同じように街でたまーに見かけるのが、あきらかに若い男子向けのブランドのTシャツをなぜか着ているおばちゃん。A BATHING APEとかStussyなど。そんなおばちゃんたちを見かけると、癒やされるというか、ものすごくほっこりするのです。
だいたい50歳から60歳くらいかと思われるおばちゃんが、こんなのとか
こんなのも!
厳密にいうと、レディースもあるので、もしかすると、すっごいオシャレなおばさまなのかもしれないけれど、私の予想というか、私の願望では、こんな物語だと思うのです。
高校生の息子にねだられて買ったTシャツだったが、「ガキじゃねーんだし、大学でこんなの着てたら笑われるよ。もういらねー」と息子が大学デビュー。「あらまぁ。でも、捨てるのはもったいないわよ」としかたなく着ることに。
最初は寝巻きにするつもりだったが、意外と素材が良いので普段使いするようになった。それを息子に発見され、「ちょっと何、勝手に着てんだよ?それメンズだぞ」と怒られるも着続けていると、誕生日に「これ、バイト代で買ったから。こっち着ろよ」と自由が丘辺りで買ったちょっとハイブランドなシャツをプレゼントされる。
「トシくん。お母さん、こんな高いのもらっちゃっていいの?」と号泣。
しかし、「でも、トシくん、このお猿さんが描いてあるシャツも、せっかく高いんだから捨てちゃうのはもったいない。お母さんがもらってあげるから」と、結局は着続けることに。
そんな物語がうかんできて、すごくほっこりするのです。
今週のお題「好きな服」